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兆しを見せた佐渡トレーニングの2日目。
昨日は昨日、今日は今日、前日の頑張りは一晩寝るとリセットされるようです。
なんら驚きはしません、毎度のこと。
そのあたりがまだ物事を真剣に捉えていない証左です。
ただその緩んでしまった原因は、なんとここへきてようやく見つけることができました。
いまの現役生たちには、なにが必要なのか。
それはどうやら目一杯に走り込むことのようです。
よく考えれば、10年間そうやって力をつけてきたチームであり、真剣さや粘りだってそれで培われたのです。
精神的にタフですごく爽やかに見えたのも、走りで己を鍛えたからです。
ちゃらける余白など残っていませんでした。
いまはハードワークがないから、隙間どころかスペースがあり過ぎて舐め放題の崩れ放題になっています。
体力をつけず、格好良くボール捌きばかりのバスケットボールをしているのでしょう。
それで男女とも生ぬるくなったのです。
だから走れ!と。
そこからやっていったら、スッキリ解決できると今日いまさらながら見つけました。
とは言え僕は外部のサポーターなので、たまに行ったときにほんの少し感じさせることが精一杯です。
今年また転勤により顧問の先生が入れ替わりますが、バスケ部保護者会の支えで、まだもう少しだけ佐渡を応援することになりました。
これぞ超地元、これぞ地域密着の愛あるチームだと素直に思います。
その期待に応えようぜ選手たち!