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夜更け、うとうとしながらこのエントリーを書いています。
普段と変わらぬ日々の様子であっても、できるだけブログに記したいと思っています。
柏崎を日帰り出張した翌日は、高崎で午前のトレーニングに臨み、一日空けて昨日は都内で高校クリニックを行いました。
先週に女子男子女子男子と交互に教えたあとこの三日間は連続してすべて男子となり、また明日から女子男子女子男子女子と繰り返します。
そして連チャンの最後は、男女合同の定期トレで締めくくり。
転勤されるので、その学校は今回で最後になるかもしれません。
新たに始まる場所があれば、役目を終える場所もあり、世の中はつねに動き続けているのだと実感します。
物事には必ず期限がある。
これまでの経験から学んだことです。
いささかも変化せず、同じであり続けることなどあり得ません。
それは場所、立場、関係、影響、成果、価値・・・あらゆる面において言えることです。
時間は進み、僕らは未来に向けて歩いています。
それはたえず変わるという意味であり、新しいものが始まれば、既存のものはどこかで終わりを迎えるのです。
物事に永遠はなく、たとえ同じであっても絶えず変わりながら前へ進んでいることを心得て、この2週間の仕事も新たな一歩を踏みたいと思います。
同じチームであっても前とは違い、同じ選手であっても前とは変わっている、その視点がトレーニング指導には必要です。