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今日こそはスマートに次々と練習を展開しようと思いつつ、けっきょくまた下方修正してしまいます。
長い時間を掛けて行動を待ってもあまり変化は見られず、毎回僕が場を取り繕うことになります。
僕は頑張らない人を頑張らせる術を持ち合わせていません。
気合いを入れてその場だけはどうにか上げられますが、それで実際に伸びることも多いのですが、本人から動かないことには本物の力は得られません。
大一番では絶対に負ける。
自分でやってきた人間には、到底太刀打ちできないのです。
できないことをできるようにするには、無いものを得るには、辛さがあってもそこを進むしかありません。
べつに格好つけているのでもなんでもなくて、簡単に希望など叶うはずがないと誰しもが知っています。
それが世の常です。
気を向けて、集中して、力を込めて、研ぎ澄まして、精一杯トライして、めげずにできるまで繰り返すのみです。
頑張りが10の人に、7の人は勝てません。
でも7の人ってほとんどいないんです。
中間層はいなくて、強く求めている人と楽をしている人の二つにスパッと分かれます。
しない人はとことんしません。頑張らない。
する人は感心するほど頑張ります。
だから結果は歴然とするし、きれいに二つの道なのだとすれば、目指すものがある人は辛い道しかないのです。
目標を立てた時点で選択の余地はないのですが、なぜか僕らはそれを甘く見ているのか、よく理解していません。
歯を食いしばってでも頑張るとその結果が生まれるし、それができないのならばそれなりの結果になるというだけのことです。
それが見えていないから、不努力でも楽しめることを願ったり、自分で踏み出さないってところは棚に上げて外側に不満を持ったりするのです。
脳を目覚めさせて、よく考えて、最後「行動」に起こさなければ結果は変わりません。
できるのだから、あとは心掛けることです。
気を向ければ周囲が見えて自分の状態も見えますから、落ち着いてより良い行動が取れるはず。
すべてにおいて「自ら努める」ことが、唯一つ勝利への道です。