Blog
中学女子のバレーボール部が、東京都で優勝し、続く関東大会でも優勝しました。
今日がトレーニング指導日で、どんなもんだったかなと期待よりやや不安が強くありました。
顧問の先生からそのように伝えられたときは、素直に驚きました。
先生は気を引き締めた言葉を仰っていましたが、来週からもう全中ですからそれは当然の発言です。
しかし、情況からいくと、ありのままに言って二重丸でしょう。
今年の3月からサポートを始めて、まだ日は浅いものの思考面が初心者マークであることがすでによく見えました。
これがトレーニングやバレーボール技術の上達を鈍らせるだろうと、確信していました。
あくまでこのまま行けば、です。
そうしないために努力はしているのですが、どれだけ力を入れても時間が掛かります。
だから今回の全中予選が、場合によっては例年と比べて順位を落とす可能性があると、密かに予測していました。
それが真逆に振れたので、やっぱり中学生の成長はすごいナァと、感心しています。
もちろん、先生が釘を刺していたように、愛媛全中で1回戦負けしてしまう可能性も、たしかな不安要素によって拭いきることができません。
さらにその可能性が低いとも言えない。
勝負の面白さであり、怖さでもあります。
願わくば確固たる実力で、勝つべくして勝ってほしいと思っていますから、限りなく不安材料は取り除いて全国大会に臨んでほしいと思います。
いざ勝負の本戦へ。