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この酷暑のさなか、北から南まで全国のチームを回った疲れが少し出ました。
8月はじめにおこなったトレーニング合宿ですでに体からサインが出始めていて、終わって一息ついたときに出るんだろうなと見通していました。
予知したとおり、でも喉が痛くなった程度で、全身にわたるだるさは睡眠で意外とすぐに回復してしまいました。
会津の山で両足首をなにかの小さな虫たちに何カ所も噛まれて血を吸われ、腫れて足首が曲がらなくなりました。
それも薬のおかげかすぐにひいて、無数の刺された痕がグロテスクに残っています。
もしかするともう一つ二つ、連続で合宿が入るかもしれませんでしたが、ここが限界だったと思います。
しかし人間は慣れるので、来年はもう少しタフに続けられるはずです。
次からは肉体的な準備をもっと入念にできますし。
さいたま市は今日も34℃となっていますが、38℃なんかを何日も過ごすと、ちょっとマシに感じてしまいます。
スマホのアプリでは、ここから徐々に下がり、8月残りは31-32℃と出ていました。
なぜかホッとしています。
もう感覚がおかしくなっているとも言えるし、適応したと言えるのかもしれません。
とにかく30℃ちょっとなら、なんてことはありませんね。
夕方近くの西日で蒸すのが体にはきつい時期ですが、寒い季節よりも体調が戻りやすいのも事実です。
僕は、冷やしすぎることは決してしません。
夏であっても冷やすと不調が長引くことを、身を以てよく知っているからです。
だから先週末に休養した際にも、家の窓はすべて開けてよく換気し、からだが辛くないならエアコンも送風にしていました。
そもそも設定温度は30℃もしくは29.5℃です。
2階は小さい機種なので28℃、いちばん遠い部屋のを一つだけ動かして全部屋を賄っています。
それでも体の感覚的には充分です。
明日からまた、朝トレも再開して積極的な体調づくり体力づくりを進めます。
夏後半、みんなみなぎろう！