晴れてこそ山合宿の意義が深まる

夏の山合宿の良いところは、外で体力づくりが行えることです。

青空の下、気温は高くても頭を水で濡らし帽子を被って走りまくります。

通常のグラウンドや平坦な道ではなく、山道や草むらの自然を利用して普段にはない条件の負荷を掛けられます。

2日目の今日は、午前中に晴れてくれました。

午後から雨予報だったので、昨日のように突然の雷雨に備えて午前中に外を満喫しておきます。

結果的に午後の1時間まで、外でトレーニングが行えました。

14時くらいから昨日と同じように激しい雨が降ってきたため、残りは体育館で賄うしかありません。

外でも中でもできるようなトレーニングを考えてありますが、可能ならばできるだけ青空トレーニングにしたいのです。

学校の部活動と雰囲気を変えたいのだし、体育館の床ではない条件を貰いたいし、なにより室内競技の選手にとって外の経験は貴重です。

自分の違う一面を発見できますから。

トレーニング最終日となる明日の午前は、大トリのロングランを計画しています。

いつもこれを最後の関門にしています。

断固行いたいので、お天道様どうぞ晴天にしてください。