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先日のエントリーで、2部練習におけるふたつのコースについてご案内しました。
今回はお知らせというか、いくつかのチームにおける最近の傾向を参考例としてご紹介しておきます。
いまバスケットボールは部活動だけに限らず外クラブもつくられていますので、年間の活動日程もチームで様々です。
部活と外クラブで異なり、都道府県ごとにも異なります。
そこに学校行事を重ねると、トレーニング日程を計画的に作りづらい場合もあるでしょう。
実際に僕が教えているチームは9割近くが部活動です。
ただクラブチームでの導入が少しずつ始まっていて、主に中学において長期的なチームづくりを計画する試みが増えているように思います。
もしくはミニなどでも定期に外部講師のレッスンを開催していたり、いまはそういった取り組みを保育園など公でも導入していますね。
ただ安定した環境整備をすぐに行えない場合も多いでしょうから、みんな定期を希望されますが、それは急がず欲張らず、たとえ日程がまばらでもタイミングの良いときにスポットでクリニックを申し込むという方法もあります。
たとえば365日のなかでたった3日(3回)ほどでも、スケジュールが整う時期に申し込まれるチームがあります。
年に2回というチームもあります。
さらに遠方では、僕がその県内のチームを訪問する日程に合わせてスケジュールを空けているチームもあります。
定期チームに予定を合わせることができれば、当日や翌日または前日に、繋げてスポットでクリニックを行えますね。
定期とスポットで掛け合わせることもできるし、スポット同士でも可能な方法です。
日程をお問合せの際は、同県に出張の予定がないかも確認していただき、検討材料とされてください。
また親交のあるチームでトレーニングを行うと聞きつけて、その日程に便乗するのだって良い方法でしょう。
話を聞きつけたときには積極的にアプローチされてください。
たとえそれが1回だけでも、年間でまばらでも、導入して習得していこうと思えば成果は必ず出ます。
ぜひスポットの繰り返しも検討されると良いと思います。