Blog
日曜日、かなり久しぶりに子どもたちとの時間を過ごしました。
この週末の夜は、これも最近は飲まない缶ビールを2缶、昨日は3缶も。
酒を飲まなくなったいまの僕としては目一杯の量です。
今朝は水分過多で鼻がややグズっています。
共働きで家事も親二人で捌き、妻は勤め人なので時間の拘束が強いため主には僕がなんとかしていますが、とにかく落ち着いて家で寛ぐことを知らない家庭です。
ある意味、コロナ禍でその時間を貰ったのかもしれません。20年分くらい。
子らも朝7時半から遅いと18時過ぎとか19時近くまで、ずっと保育園です。
日曜も僕が出張で居ない場合は、妻が職場の保育園に臨時で預けて仕事に入ります。
でも子どもはそこが好きみたいです。
いつもと違う環境だから良いのでしょう。
コロナの間は学校が休みであったり当然部活動も無かったので、家族みんながいる日には公園などへ頻繁に出掛けました。
子どもにとっては自由に外遊びができるので、健全だったと思います。
それは親にとっても心身に良い影響がありました。
ディズニーランドとかイオンをぶらぶらするのとはまるで違い、健やかさに包まれます。
みんながリラックスできて、ストレスから解放されて、家族の時間を楽しめます。
我が家の御用達は、車で1時間ちょっとの場所にある国営武蔵丘陵森林公園、それから群馬や栃木にある牧場も最高の環境でよく行きました。
そういったいわゆる余暇が、いまそしてこれからはまた出来なくなります。
世の中はすべて二面性で、なんでも都合良く叶うものではありません。
忙しくなるときには、その分で手放すことになるものも必ずあります。
それを不満に思ったり、恨んだりしてはいけません。
人生はそういうものです。
自分たちの生活スタイルをありのままに受け入れて、それを全うするのみ。
ダラダラと流されたくはないけど、無理な望みを欲するのも健全さを失います。
「置かれた場所で咲きなさい」
ノートルダム清心学園、渡辺和子さんの著書を思い出しました。