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妻から「あら今回は出張ないの?めずらしい」と言われました。
たしかに、今週は週末の泊まりがありません。
そのおかげもあって少しからだを休めることができています。
いつもなら疲労は精神的な面でのし掛かってくるのですが、いまは純粋にからだです。
花粉の苦痛も加わり、それらがあとから精神的にも苦痛を負わせてきます。
とくに性分として、コンディションが悪いと気が散ってしまうタイプなので、仕事のパフォーマンスを維持するために体調は生命線です。
それはもちろん日常でもまったく同じことです。
自分で選んだ仕事とは言いつつも、移動時間が片道数時間というのは正直に言って無茶であり、実際にとんでもなくエネルギーを使います。
そうであるから、なおのこと体調はわずかでも落としたくありません。
調子が悪くなってきたらすぐにでも復調させたいと思って気遣い、決してほったらかしにはしません。
どこか一部でも痛みがあるのは嫌なんです。
そこに気を削がれて大事なことに集中できません。
ただ仕事が重なり家庭家族の用事も重なれば、体調管理など後回しになります。
そこになど気が向けられていないので、いつかどこかで疲れがかたちとなって現れるのです。
いつもはそれが精神的疲労だったのですが、今回は元気なつもりが突然に声が枯れたり花粉症状が出たりしました。
中身とすればたいしたことでもありませんが、一気にドッと来たので辛く感じました。
泊まりがない珍しい週末がタイミングの良いところで来てくれたので、ただそれだけでとても良い療養となっています。
出張がなくてもデスクワークや家庭の仕事は変わらずしていますし、とくに安静にしているわけではありませんが、気が楽なのでそれだけで充分休めています。
ついていますね。
偶然にもベストなタイミングとなった「珍しく宿泊のない週末」でした。
天の粋な計らいかもしれません。