福島県郡山高校02

高校に入った時は今と変わらず身長も小さく、体力と足の速さしか自信が無く、プレイスタイルも、密集した地帯に入ることを恐がって外のシュートばかりを打っているような感じでした。
梅原コーチ指導の下で最も取り組んだことは、上半身のトレーニングです。なぜなら、下半身は、中学の時に陸上や駅伝などバスケ以外でも鍛えていたけど、上半身のトレーニングは全くしてなかったからです。
上半身のトレーニングでは、ベンチプレスと体幹を徹底して鍛えました。それにより、ボディコントロールがよくなり、当たり負けをしないようになって、積極的にドライブをできるようになったり、ディフェンスで強く当たれるようになりました。
高校のバスケは、中学とは全く違っていて、技術の面はもちろん大事だけど、体の強さというものの方が大事だったと今では思っています。
自分は、梅原コーチのトレーニングを受けていなかったら、高校3年間のバスケ部での活動を価値のあるものにできなかったと思っているし、通用もしていなかったと思います。
3年間本当にありがとうございました。