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佐渡の帰りです。
船にたくさんの旅行者が、今日も乗っていました。
みんな大荷物ですが、僕のお土産と言えば、佐渡バターサンドクッキーと笹団子です。
今年は佐渡も気温が上がり、体育館は浜風が来るので蒸します。
日頃、エアコンで冷えまくっているとここで倒れる。
いきなり女子選手二人がダウンしました。
他の部員は凌いでいましたが、暑さとは別のボーッと気の抜けた雰囲気が、練習を重くしていました。
なんとなくやっている、ただやっている、僕にはそんなふうに見えました。
なぜか靴を脱いだり履いたり、ホワイトボードを持ってきたり戻したり、妙な動きを何度も繰り返すバスケ部。
準備、片付け、移動、これらがぬる〜っとしてトレーニングに力が入りません。
気が緩んでいるのが、そのような一面からありありと伝わってきます。
ちょっとシャキッとする訓練が必要のようです。
我々は周囲と同じようにサラッとやっていたら勝てません。
非凡な才能などないのですから。
出せそうな結果を出すのではなく、出るはずのない結果を出すのならば、通常モードでは叶いません。
気を強く張る必要があります。
作業力の高さと活動量の多さは、気のバロメーターです。
バスケットボールでそれを発揮するには、普段から取り組み習慣にすることです。
さあここから。
チームには少し、耳の痛い話でした。