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この週末で同県を2チーム回りました。
指導を始めておよそ1年、立派に逞しくなっているのを実感します。
どちらのチームもはじめは嫌だ辛いと弱音を吐いて、前の晩は飯がのどを通らないとか、体調不良として何人もが来なかったりしました。
それを乗り越えて力がつき、ずいぶんとトレーニングの雰囲気が良くなりエナジーが放出されていました。
これを途中で諦めたり、文句になって反発すると自分の成長を妨げてしまいます。
男子も女子も、昨年のスタート時から本当にグッと成長しました。
めげません、逃げません、おちゃらけていません。
男子チームは落ち着きが出てきました。
目移りせずバスケットボールに集中しているように思います。
女子チームは明るくなり元気が出てきました。
以前までは辛くて耐えられないと思い込んでいたものを乗り越えて、身心ともに余裕が出てきたように見えます。
続けることで確実に未来が変わりますし、やりきればいつか何事でもへっちゃらになるのです。
スタートの1年でしっかり第一関門を突破しましたので、これからはひとつ上のレベルで課題を持てそうです。
この取っかかり部分が難所の筆頭ですので、それを乗り越えた選手は確実に良くなります。