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石川県に出張で来ています。
いつもスタッフ皆で楽しく夜飯を食べるのですが、今回は監督さんが所用があり副顧問の先生と2人で食事をしました。
普段にはない部活以外の学校生活の話をたくさん聞けて、僕としてはとても良い時間でした。
僕が知っているのは選手だけ、その他の学校の生徒さんたちについては当然なにも知りません。
運動部の人がいれば文化部の人もいるし、部活をしている人もいればしていない人もいて、学校には様々な顔が存在します。
チームの子らだって普段はその直中にいて、それが実際の生徒としての顔です。
僕は部活をしているその子らしか知りません。
それは特殊な環境であり、その学校の日常は副顧問の先生が教えてくれるものが現実です。
偶さかそれを知れる機会を得られて、あっという間に3時間以上、話し込んでしまいました。
学校全般の様子も教えてもらいながら、僕も自分で考えを述べているうちに、あっそうかと自分で納得する部分が出ました。
人と話すとこのような良い面があります。
おしゃべりしながら新しい思考をなにか掴むことができるのです。
それは確証かもしれないし、きっかけかもしれません。
大小はありますけども、とにかく話してアウトプットすることで、相手の返答はどうであっても自分の思考が1歩進みます。
言葉が整理されるのです。
それができたのは、副顧問の先生が夜の時間をお付き合いくださったおかげです。
部活やバスケットボールの直接的な話はしなくとも、考えがまとまったり前へ進む時間を貰えることがあります。
チームに関わる色んな人の話を聞きときに議論することは有意義です。
プラスが多いので、僕は積極的にコミュニケーションを取っています。
みんなで力を尽くして良くなっていきましょう。