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数日前、からだが無性に食べ物を欲し、とくにタンパク質だと自覚、いや自然と感じて、プロテインバーをボリボリ食べたら重さが取れた、という話をしました。
やはりその一度だけですべて良くなるものでもなく、翌日もサラダチキンとプロテインバーを3つ食べてしまいました。
何個か多めに買い込んだので、まだ残っています。
食欲も異様にあって、あきらかにいつもより食べる量が多くなっています。
いくら食べても、食べた気がしてきません。まるで足らないのです。
こんなにも栄養が枯渇している状態は珍しく、ただ過去にも何度か経験があります。
それは食養を徹底的におこなっていた頃です。
何事も一点集中するのがクセなので、やるときはとことん取り組みます。
その頃は、蕎麦屋でビールを飲みながらおかずをつまみ、最後に蕎麦となにか御飯のセットを食べましたが、なんだか物足りず牛丼を追加注文してしまいました。
感覚的にはあっという間に消化されて、それもきちんと細かくまで分解されていってお腹の張りはまったくありません。
そのような胃腸の感覚が当たり前になり、毎日一食につき大盛りメシ3杯を平らげていました。
しかも無理なく普通に食べられました。
それといま、同じような体内の衝動があります。
栄養を摂らないとダメになる、そのような信号が発せられているかのようです。
プロテインバーとサラダチキンで対処的には落ち着きましたが、当然取り込まれてしまえばまた欲します。
何度でもタンパク質が必要になるからです。
その前の週にフリーウエイトを3回行いました。
年明けに随分と休養を取ったのでゆっくり上げていくつもりでしたが、ちょっといける感じがしたので1回多くトレーニングをしました。
20日金曜日に最後のトレーニングをして、そこから徐々に重くなっていき、ただ感覚としては通常の筋肉痛が続いて24日月曜日の朝から急激に気怠くなって「風邪か!?」と思うほど不調になりました。
その夕方に猛烈なタンパク質欲求が起こり、薬局のプロテインコーナーへ駆け込んだのです。
いまはトレーニング疲労回復のために、体内が栄養を強く欲している状態だと思います。
食事はちゃんと摂っているのに、しかも普通の人より食べていて、質の良い食事をしています。
それがまるで利いていないような感じです。
突然このようなことが人体には起こるんですね。
初めてではないにしろ、油断してテキトーなことをすると痛い目を見るという戒めと捉えます。
これは・・・もしプロテインを飲んでトレーニングしていたら、ちゃんとムキムキになるだろうナァ。
飲みませんけどね。