高校に入った直後はカラダが小さく貧弱でスキルも乏しかった。しかし、とにかく走り続けたので体力がついていき、カラダやスキルのなさを動く量でカバーするようになった。そんな中、高1の初めに梅原さんに下半身の使い方を習い、2日に1回のペースでそれを持続して練習したおかげでディフェンス力が飛躍的に上がり、ディフェンスは試合でも通用するようになった。
高校ではドリブルやレイアップシュートの時の体の使い方を習い、肩甲骨を使った強いドリブルや幅の広いステップからのレイアップなどは毎回部活の日に練習をしたため試合でも活用できるようになった。また下半身の使い方を2年間続けたので、くせになっていたねんざも減ったと思う。

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高校に入った直後は筋肉がなく、体のバランスは悪かったと思う。インサイドのプレーは全く通用しなかった。
梅原さんの下、走り方、筋カトレーニング、自分は膝の靱帯を断絶したためリハビリの取り組み方も指導してもらった。筋肉トレーニングは主に上半身の細かい筋肉と下半身の内側の筋肉を鍛えた。
トレーニングの成果としてボディバランスが非常によくなった。クセになっていた捻挫もしなくなった。またドライブからのレイアップもバランスが崩れなく、バスケットカウントの数も多くなったように思う。

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パワープレイに対するディフェンスでおさえられる力がついたと思う。
レイアップの到達点が上がった。
プッシュ力が上がった。
リバウンドの時のジャンプ力が上がった。

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自分はウエイトトレーニングのニーレベルをやり続けてジャンプ力がつき、リバウンドを数多く取れるようになったし、レイアップの打点も高くなった。
フットワークの練習を梅原さんの言われたことを意識して積み重ねた結果、ディフェンスのフットワークが良くなって一線のディフェンスで止められる回数が増えた。

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