埼玉新潟東女子03

中学校でバスケットを引退してから、高校のバスケットをする間に筋力、体力、ジャンプカが落ちているように感じた。
1年時は、まだ梅原先生のトレーニングは受けていなく、怪我をすることが多かったように思う。
私が思う原因は、まだ筋力がついていないのに、ハードな練習をしたからじゃないか、と思った。（スライドステップ連続で何往復も、など….）2年生になり、梅原先生のトレーニングを受け、初めて知ることが沢山あり、とても意欲がわき、何のためにこの練習があるのか、どういう時に役立つのか私たちにもとても分かりやすい説明で納得しながらできるようになった。
走り方では1つ1つのフォームを教わって、自分がどんなに無駄な体力を使っていたのか分かった。実際、試合をする時も、意識して走ると、いつもより疲れなかったり、走るスピードも速くなったように思った（ブレイクが出る。）
逆立ちの練習では、バランスや肩の力がつよくなり、試合では、疲れていても、シュートが入るようになったことや、ロングパスが通るようになった。
もっとシュートの確率をあげたいと思い、朝ランニングをしたり、シュートを目標数を決めて打った。
その結果、試合での3Pの確率も増え、ブレイクも出せるようになったと思う。
スライドステップでは足の使い方や、切り返しの速さを学んだ。
タイマーでリズムにあわせてすると目標もできるので、ただスライドステップをするより、上達するのが早かったと思う。
私は、ディフェンスを自分の強みにしたいと考えていたので、とにかく「スピード」「相手の正面に入る」のを意識し、宮尾先生（監督）から数わった下げ足も意識してすると、良いディフェンスが出来たように思えた。
高校バスケは、中学校とは違い、より力が必要になると思った。
梅原先生からは、その様々なトレーニングと教えてもらい、自分でも変化が分かりとても濃いバスケ生活をおくることができました。
本当にありがとうございました。