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最近はぜんぶデータで処理するから、家からネットで注文できるし、コストが掛からないので安価に作れるんですね。
しかも僕がデザインして完成されたPDFファイルで入稿すれば、印刷するだけだからあっという間に届きます。
急いではいませんでしたが、最短1営業日のオーダーでもずいぶんと安かったので、この素人がPowerPointで作ったデザイン5つをすべて注文しました。
そうしたら本当に2日後に届きました。Amazonプライムに負けてない。
しかも驚くのが、すごくキレイに仕上がるんです。
これなら消費者は大満足だと思います。
Google検索で上位をサッと見てわりと簡単に決めましたが、しょうじきスゴいの一言でした。
他のところで注文しても、同じような感じなのかはわかりません。
これだけ安くて早くて良い物ができるなら、はじめに自分でデザインする手間は大変ですが、その苦労を実らせてくれる充実感を得られるはずです。
とは言いながら、僕自身はもう名刺をほとんど使わないので、5つのデザインを100ずついや200ずつ?作りましたが、あくまで念のためであって、この大量の在庫の行方はきっと本棚です。。
じゃあつくるなよ!てことですね。
安くたって5つもオーダーしたら1万円くらいしますから、決して安い買い物ではありません。
ただせっかくデザインしたので、サンプルとして現物を見るために思いきって刷ってみました。
そうしたら思いの外、どれも良くて、使いませんけど全部採用できるようなグッドデザイン賞だったわけです。
それだけでも作ってみた甲斐がありました。
これからは仕事のスタイルとして、名刺が入り口となることは圧倒的に少なくなります。
初対面の挨拶で慣習的に交換することはあるでしょうけど、実際にはその前からネットで多くの情報を得てコンテンツも使っています。
相談者は僕の仕事を充分知った上で、その中身を得ようと思うからこそ相談するのであり、名刺に書いてあるメールアドレスや電話番号やウェブURLはすでに持っているということです。
ぜんぶSNSに載っているし、メッセージを送れるのですからあとからでも知りたい情報は聞き出せるので、名刺がはじまりできっかけとなる要素はあまり考えられません。
事実、名刺はもう何年も使っていませんけど、仕事の依頼は来ています。
それはやはりネットです。
SNSの情報発信が観る人の参考材料となり、それを足掛かりに他のコンテンツにも触れてさらに役立ち、問い合わせてみようと思うわけです。
実質は不要に近いものの、まだわずかに残る名刺交換の状況に出くわしたときのために、本当にただそれだけのために念のため持っておきます。
本当は名刺っぽくない僕の情報カードみたいなものを考えたのですが、うまくまとまらなくて時間ばかりが経つし、その記載する情報というのは上述のようにネットにすべて出ていて先方が持っている情報ですから、ことさらに作る意義も渡す必要もないと結論付けました。
このウェブサイトができたから、もはや決定打でしょう 苦笑
届いた名刺はと言えば、ほとんど形式的な格好だけになるので、控えめでサラッとしたデザインです。
シンプル・スマート・スリムのコンセプトにぴったりかもしれません。
5つともすごく良いので、決めかねています。。ムムー