Blog
2月の下旬、天皇誕生日の祝日に船橋で中学校のクリニックがありました。
3度目にもなると生徒たちもだいぶノリが良くなってきて、練習がとてもよく捗ります。
警戒心とか、反対に緊張感の欠如だったりがコミュニケーションの壁となり、まったく練習が進まないなんてことはザラで、それを払拭するためにいつも子どもらの胸にドンと飛び込んでいくのですが、比較的に思春期の中学生と言えども、男子はまだ打ち解けやすいところがあります。
とくに今どきはゆるいところもあるが人懐っこいので、雰囲気を変えるのはさほど難しくありません。
サッカーとバスケをはじめスポーツの街である船橋なので、部員はさすがの数です。
育ち盛りの中学男子が何十人といるのですから、その元気を活かさない手はありません。
普通だったら大所帯を一度にクリニックするなどとてもまとめられず、終始、ザワザワした様子で成果的な練習にはならないでしょう。
私はせっかく来たのにそうなるのはイヤなので、初回だろうと遠慮なく強めにワークアウトします。
それほど心配せずとも、よほど気が向かない子以外はだいたい乗ってくるものです。
この中学生たちはそんな心配もなく、中1の子らは初対面でしたが一切気にせず盛り上げていきました。
きっと日頃から先生たちがよく面倒を見られているのだろうと、すぐに察しがつきます。
嬉しかったのは、先生たちも練習中に子どもらに声を掛け続けてくれたことです。
遠慮してクリニックに何も触れないでいる顧問がほとんどですが、人任せにせず練習に入って来てくれるので、そのぶん、さらに生徒らの頑張りが増しました。
こうやって生徒も先生も共に熱心で、気さくで、前向きなのだから、ここから大きくレベルアップするだろうと、お世辞ではなく本気で思います。
時間は掛かりますが、どれだけ足下を踏み固められるかで長期的な伸びに差がつきます。
基礎の基礎をとことん積み上げてこそ育成であり中学なので、将来の県内有望選手を育てていると理解し、声が掛かれば喜んで駆けつけ、ただし目立たず裏に徹してささやかに尽くします。
中学生は物覚えが本当に良いので、なんでもすぐにこなせるようになります。
だからこそ素直さと明るさが希望なのです。
伸びろ中学生!
今週末には同じく千葉県の中学女子を応援しに行きます。