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運動が伸びる選手の特徴は力よりも使い方の工夫があり、とくに体勢を入れ替えるのが器用です。
今晩18時に配信するインスタ動画は、そんな内容になっています。
週のはじめに投稿した内容も、振り向き方がポイントでした。
それが映像だけを見て理解した人は、運動を分析する目があります。
運動感覚はどこまでも肌で理解するものであり、それを言語化することはかなりの難度です。
私は仕事なので相手に伝わりそうな言葉をいくつか用意していますが、我が身に教えるときは言葉はあまり役に立たず、とにかく動いて色々試しながら感触を探るしかありません。
それをしている人は、必ず運動能力が発達します。
たったひとつの動きやポーズができても、それだけでは運動としてほとんど力にならなくて、走って跳んで投げて回ってと、動作に自由さが生まれて体の使い方は器用になっていきます。
たとえば逆立ちだけが素晴らしく上手で、他の走ることや投げることがまるで苦手という人は運動のできる人ではありません。
逆立ちだけが得意なのです。
それではほとんど価値を生まない。
バスケットボール技術を伸ばすために、走ると速く、ジャンプ力が高く、足運びが器用で、ボール操作がうまい、スタミナもある、これが正しい能力の持ち方です。
汎用な運動を発達させると良く、バスケットボールの細部に拘らず何にでも通用する基礎運動を育てると自然にバスケットボールがうまくなっていくという、当然にして堅固な技量向上の法則に乗った人は間違いなく伸びます。
運動感覚を上げずしてバスケットボールを苦しく頑張っている選手は少なくありませんが、目を向けずしていくらやったところで動かないものは動きません。
それを前向きに投げ掛けるべく「全員成長」「子どもはみんな天才」「誰もが上手くなれる」などと言っているのです。
体育館では甘っちょろい言葉など出ないから、内心で「なんで探らないんだろ」と感度をいっこうに高めない様子に首を傾げてばかりです。
お世辞でもなんでもなく、ちゃんと体に気を向ければすぐに上達すると思える選手はたくさんいます。
才能があるのに自分で寝かせている人が大多数。
それを一気に日本全国で変えるための動画配信です。