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ここのところ気温が下がってきましたが、体はまだ寒さ仕様になっていないようです。
このズレが生じる時期に、風邪を引きやすくなります。
私だけの話ではありません。
同じ気温でもときに暑く感じ、ときに寒く感じることがあるはずです。
毛布を被っても肌寒い春と、気温が下がっていてもまだ毛布が暑苦しい秋口があるのは、体内が気候にまだ順応していないからです。
寒さ暑さに肌が敏感になっていると良いのですが、そのサインが出ないために熱中症になったり風邪をひくのです。
今朝、6歳小1の息子が珍しく熱を出して、はじめて学校を休みました。
熱といっても37度6分でしたが、少し前から私以外の家族みなが咳をしており、息子は頭も痛いと言うので大事を取って休ませたのです。
私が子守りで、今日の練習を別日に移動してもらいました。
明日以降は、学校に行ってもらわにゃいけません。そんな親の事情もあります。
息子にも朝昼晩と3回、水に塩を入れてうがいをさせました。
さすが小学生になると、こういうことに毛嫌いが減ります。
昨年までなら、絶対に拒否していたでしょう。
私もうつされるわけにいかないので塩うがいを続け、昨晩から少し痛みを感じ出しましたが、いまは治まりました。
今夜も寝ているあいだに再発するかもしれませんが、それは止めようがなく、起きているときの対処で賄うしかありません。
一日中、家のなかで息子と一緒にいるので「これは喉を発端に風邪に罹るかもしれないな」と考えていましたが、どうにか大丈夫そうです。
あとは乾燥に対処することです。
リビングにあるドデカい空気清浄機に水を入れて、いよいよ加湿を使い始めました。
皆さんもそれぞれの対処法で、季節の変わり目と体の変わり目の不安定な時期を上手にくぐり抜けてくださいね。