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なんと先週の土曜日から4日続けて新潟へ来ています。
埼玉より気温が低くて楽なのですが、毎日新幹線に乗っているのでなんだか疲れます。
報われることの無い地味な仕事と地味な生活のなかで、帰宅後の缶ビール2本がささやかな楽しみです。
子どもが生まれてから、まったく飲みに行かなくなりました。
仕事で宿泊するときに、先生や保護者と飲み会をするのが唯一で、普段は一切、外出して飲み歩くことはありません。
まだ夫婦二人きりだったときは、妻が夜勤に行くと一人で出掛けたり、休みの日に二人で居酒屋にもよく行き、日本酒でも焼酎でもチャンポンして飲みました。
いまはせいぜい2,3本のサンゴー缶、それもビールのみです。
いつも1本は新商品など目新しいラベルをチョイスし、もう1本は自分の中で最強の一番搾りを飲みます。
いまは青いラベルの「晴れ風」が気に入っています。
面白いのが、ひたすらビールだけを飲んでいたら銘柄にも相性があることを知りました。
味を替えたときに、変わらず美味しい場合となんだかマズく感じる場合があるのです。
一番搾りの通常ラベルと晴れ風も、口当たりが異なります。
晴れ風を飲んだあとに通常の金ラベルを飲んだら、どうも小麦感が強くてダメでした。
昨夜、帰宅したのは23時頃でしたが、風呂に入って寝支度をしたあと、普段飲まないエビスを開けました。
冷えていて美味しかったのですが、そのあとで晴れ風を開けると「ん?」となるのです。
エビスは濃いので1本だけにしたのですが、たぶんそのまま2本目もエビスのほうが美味しく飲めたのだろうと思います。
これと反対に、IPAとか爽やかな柑橘系のクラフトビールなどの場合は、2本目の一番搾りにも普段の美味しさを感じます。
軽いテイストのカールスバーグやサッポロクラシックも同様で、口開けによく飲んでいます。
てなことを思い出していると、気持ちも軽くなってきて、帰宅後のビールが待ち遠しくなります。
昨晩は3本目がマズくて飲めず、半分以上、捨ててしまいました。
今日は飲み合わせを失敗しないようにしよう。
22時過ぎには帰宅できそうです。