スポーツトレーニングコーチ 梅原淳の公式サイト UME LAB.

グローバルナビゲーション
スポーツトレーニングコーチ 梅原淳の公式サイト UME LAB. スポーツトレーニングコーチ 梅原淳の公式サイト UME LAB.
スポーツトレーニングコーチ 梅原淳の公式サイト UME LAB. スポーツトレーニングコーチ 梅原淳の公式サイト UME LAB.

ブログ

Blog

2025/08/16 5:52 pm

ドデカいオニヤンマが何匹も飛んでいる第2体育館

初日の練習を終えて、はじめて泊まる『かね長旅館』に入りました。

過去の実績に区切りをつけ、新しい一歩を踏み出したチームで、基本のキ、からだづくりの根を張るべくウエイト・トレーニングにすべてを集中しました。

今後は私もチームのデータベースを真っ白にして、一から鍛えていくつもりです。

腕立て伏せ、スクワット、関節可動性など不肖私がずっと以前に一度だけ書いた拙著『バスケ筋』三部作に載せているようなトレーニングを、地味に地道に取り組み、ジリジリと前進していけるよう尽力します。

それがたったいまの選手らにとり、またこれからのチームにとっても最適かついちばん成果的になると判断しました。

おそらく子どもらも、男女ともに、自覚しているはずです。

肝心なことはメソッドレベルではなく、どれだけ自らを鍛えるかにあります。

ごく単純な、どこでも見るトレーニングであろうと、それでどこまで追い込むのか、はたまたサッと流すのか。

肉体は取り組み方がそのまま素直に見た目に出ます。

プレイにも出ます。

やったなりです。

これほどシンプルなものはないし、試されているものもありません。

競技スポーツのラインに立てるかどうか、その挑戦をいま始めたところです。

私のプログラムも唯一点、肉体づくりに集中して、顧問含めチーム皆の視点をまっすぐに定めたいと思います。

今日はあえてトレーニング器具を体育館へ持ち込んで、広い空間で行いました。

第2体育館(小体育館)だったから、とんでもなく遠かった!

それをよく運びました。エライ!

集団で行う場合、狭い部屋より広い部屋のほうが力を開放できます。

こうしたわずかな環境づくりをも味方にしながら、選手らの成功に繋がるよう、引き続き、なおかつ新たな世代のため頑張ります。

このあと夜からは、保護者も集まっての飲み会です。

元気な親御さんたちに負けぬよう、口と胃を追い込んでいくゼイ。