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岩手の合宿を終えて、今日の夕方にさいたま市の自宅に帰りました。
帰ってはまた出掛ける一時帰宅を11日間、繰り返しました。
それより以前も夏休み前の強化で各チームを日替わりで回っていましたが、さすがに泊まりを11日間も繋げると疲労を誤魔化せません。
それが影響しないように、表面に出ないようにするのが精一杯でした。
自宅でも、私がずっといないため妻に疲れが出てダウンしています。
運良くこのあと2日ほどは家族の面倒を見ることができます。
8月1日からはまた1週間、一時帰宅が続きます。
これをしっかりと乗り切らねばなりません。
自分のからだづくりはまったくできず、また元に戻ってしまいました。
そのぶん、選手たちは合宿で大きく力を引き出しています。
心を強くし、いまの辛いを普通に変えてこの夏に一段階、いや二段階ほど上げたいと思います。
岩手のチームは初の試みで、練習場所それから宿舎も手探りでした。
しかし思いきってトライしたことにより、もっと良いところを探すべきだということがわかりました。
今回も先生が訊いて回ったりして事前にしっかりリサーチしましたが、我々には向かないという結論になり、顧問2名と私の3名がともに「もっと良い場所を見つけましょう」という意見で一致しています。
運動部の走り込みに適した山の坂道や広大な芝の公園、スポーツ合宿が得意なご飯の美味しい民宿、これらが次回の課題点です。