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昨晩、帰宅したのが22時30分から45分あたり、それはいつものことだからなんともありませんが、筋疲労が回復しないような重だるさがあるので、今週は朝のワークアウトを休むことにしました。
きちんと回復させねば、ただ追い込むのみではからだづくりは進みません。
生徒らにも睡眠や食事など、練習以外に取り組むことを毎度話しますが、気を向けている人は多くなさそうです。
トレーニングをしている様子を見ていれば、その成果が必ず表に出ますから分かります。
昨日も、水は飲めども塩は摂らない、摂れと言われるから摂っているだけのことです。
自分のからだを感じ取り、そのコンディションに適した手を打つようになれると、からだづくりもうんと伸びるのにナァ・・・
7月からノンストップでチームを回り、すべてのチームにおいて、練習のバテは暑さの影響とは別のところにあると実感するところです。
次の練習で頑張るためには、睡眠を十分に取らねばなりません。
10代は細胞が若いから、疎かでも意外と耐えられるのですが、それでも寝たもん勝ちです。
積もり積もって結果が出ます。
栄養摂取もおなじ。
練習では追い込みたいので、追い込んだ分きちんと休んで回復させることがセットです。
強い練習をするためには、食事と睡眠も一緒に計画することが肝心なので、塩を配り、小休憩には絶対にシュートやドリブルをさせません。
休むときは休む、ここは何もしていない時間ではなくて、回復という行動を取っているのです。
私もこのあと、お盆まで連日、チーム回りが続きます。
その体力を維持するために、このからだの重さを取りたいと思います。
おそらく1〜2ヶ月に一度、1週間程度の休みをつくるのがベターかなという気がしています。