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ゴールデンウィーク最後の2日間は、富山県高岡市に行ってきました。
3月に初クリニックをおこなって以来、2回目となります。
監督のSさんは「あのあと色んな人から(梅トレしたの?と)言われたんです」と苦笑いされていました。
私はスポットのクリニックなどがあった場合、個人名だけ外してSNSに紹介しています。
それで知ったバスケ関係者が、たった1ショットのしかもかなり断片的な写真にもかかわらず、場所とチームを特定してしまうのだから、よほど監督の人脈が広いのでしょう。
同校バスケ部の歴史を支えたお二人がいまチームを育てていますから、噂が広がるのも無理はありません。
このGWでは、インターハイ予選が迫っているなか、課題を二つ取り組みました。
長期的に見てメスを入れるべき二次的な部分にも着手し、早くもチーム強化が加速しています。
選手はくたくた、新入生は戸惑い、悪い習慣を一刀両断、それでも勝ちに執念を燃やして突き進んでいます。
コーチ陣の息は、すでにぴたりと合っています。
SNS上で24時間だけ公開される写真投稿を見つけ、監督のところに「ウチのチームも機会があれば」と連絡をされてくるコーチもいらっしゃいます。
ありのままを言えば、遠慮しているかたとは一度も縁がありません。
過去の経験によるものですが、今まで無かったのだからこの先もきっとないのです。
仕事はいつも決まって、ダイレクトに電話が入ります。
もしくはメールをしてこられたり、みんな大胆な人ばかりです。
携帯番号もメールアドレスも、関係者を当たればおそらく入手することは可能でしょう。
いまお手伝いしているチームはすべて、本当に皆が皆、携帯に連絡して来られました。
それひとつで他の人とは本気度が違うと、はっきりわかります。
知らない間柄ならばなおのこと。
コーチ同士の足並みが揃うのも当然なのです。