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うちの家族は外食をすることなど滅多にありません。
とくに夜はまったく出掛けません。
子らがまだ幼く手が掛かるため、出掛けるワクワクよりも家にいる安心感が大きく勝ります。
コロナ生活当時の影響も、少しあるかもしれません。
いまは家で過ごしているほうが、すべてにおいてプラスです。
ただ子どもは楽しいことを期待しているので、親二人同時に時間的余裕が生まれた際に遊びに行きます。
ごく稀です。
先週末、インフルエンザで学級閉鎖があり土日の出張がドタキャンとなりました。
妻も珍しく16時台に仕事が終わったので、それじゃあ!と思い、絶対に行かない夜の外食に出掛けました。
車中でも店内でも、子どもらはテンションMAXで大はしゃぎ。(周囲に迷惑は掛けていません)
ただご飯を食べに行っただけのことですが、よほど嬉しかったようです。
家ではつまらなさそうに食べるのに。苦笑
しかも5歳と3歳はあまり食べない焼肉チェーンでしたが、食欲も盛んになっていました。
外食の魅力でしょう。
気分転換というやつです。
実家へ遊びに行くこともなく、温泉など旅行も梅雨時期に1度だけ、現代的にはとてつもなく面白みのない生活です。
なんだか悪いな・・・と子らを見ていて切なくなりましたが、今の生活スタイルが変わることはありません。
一時期、きっとその思いから物を買い与えることもあり、穴埋めになどなりはしないのでやめています。
秋頃に、使っていないおもちゃをたくさん処分しました。
やっぱり子どもは体を動かして満足するものですので、なにかどうにかそういった環境に少しでも近づけられたら楽しい毎日を過ごしてくれるような気がしています。
子どもが意欲的かつ気持ちよく過ごせる環境をつくることは、とても、とても難しい課題です。
ある程度、見えてはいます。
ただ、一人でそれを実現することはできない。