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素晴らしく濃い高知の2日間でした。
初日で声がかすれ、選手も足がよく動いていました。
先生は「まだあまり足は使っていない」と仰っていましたが、選手らはハードに頑張れるようになっています。
3年生が抜けて、新チームのスタートは不安がつきものですが、それを吹き飛ばすような一所懸命さと、練習の運びも以前より流れが良く感じました。
その印象はありのまま、先生に伝えています。
来年の全国大会出場へ向け、いまの自分を乗り越えるための手段を置いてきました。
からだも随分、ガッシリとしてきたなぁ。
触ったときにズシリと重さが伝わってきました。
2日目の午後には中学校でクリニックを行い、高校生に近いからだづくりを教えましたが、これまた予想より頑張れていて「高知の子はよくやるな」と感心するばかりです。
高校生中学生ともに、強いトレーニングにも慣れてきて顔つきに余裕が見えはじめています。
楽だという意味ではなく、心がめげない逞しさがついてきたということです。
明るく、嫌がらずに練習しています。
人間はこうなってくると伸びが良くなり、結果に結びつきやすくなります。
このあとも厳しい練習を日々反復していくのだと思いますから、来年の公式戦が非常に面白くなりそうです。
ちなみに夜も思いっきり酔いまた良い話を聞けました。ﾖｲﾖｲ