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2024/10/15 4:23 pm

小学生はどこまでもミナギル

ミニバスで練習がありました。

5月に定期トレーニングを始めて4回目、昨日はぐっと一歩、前へ動いた感じがします。

いつも夜遅く18〜21時という時間、小学生の体には負担が大きいはず。

しかし昨晩の練習は、よく声を出し、男女ともよく走り、話をちゃんと聞いていたし、なによりリタイヤする子も無し、眠そうにウトウトしたりあくびすることもほんのわずかだけでした。

きっと馴染んできた頃だろうし、私もそろそろギアを上げなくてはいけません。

いつまでも甘くしてゆるい練習に留めておくわけにはいかないので、今回は強くアクセルを踏み込みました。

まず練習全体のスピード感をつくる必要があるので、眠い時間帯であるのは頭から外して活発な行動を促しました。

並ぶ、用意する、広がる、順番を決める、そういった練習中の行動をすぐに判断してパッと揃えられるかどうかは、脳と体の活性化を測る材料になります。

神経に電気がビビビと走りまくっていれば、良いトレーニングができるのです。

そうしたら、意外とみんなけっこう走る!

ちょっと驚いて、心の声が「(ォオ〜!)」と。

なんだ走れるじゃん!となって、相乗効果で練習課題にしっかり気を注ぐことも、ばっちりできていました。

以前は目があちこちに飛んでいた学年の下の子らも、高学年がきちっとしたらチーム全体の空気が作られて、自然とそれに吸収されました。

次回からは、この雰囲気でトレーニングをおこなっていけば、子どもらの才能は急速に育っていくように思います。