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9月、学校では2学期が始まりました。
おそらくこのあたりから、一気に風邪をひく人が増えてくるでしょう。
要注意です。
酷暑の疲れが出て、水分を多量に取った影響が悪いほうへ向きをかえ、気温の割に湿度が高くなってエアコンで体が冷えます。
9月は台風もあり年間で最も雨量の多い月でもありますから、コンディションを整えることに苦労します。
そのまま薄着でいたり、食を変えずにいると、外の環境とのズレが生じて、適さない行動が体調を乱れさせます。
もう一時の夏ではない、ということをいつ知るか、これは大事なアンテナですね。
猛暑のときに肉体が喜んでいたものが、いまはもうそうではありません。
これは体が強い弱いの問題ではなくて、用心して準備するかなおざりにするか、いわゆる習慣の差です。
そのときになってようやく動き出す人がいれば、先回りして手を打つ人もいるわけです。
行動を起こすとか、変える変えないといったことは生活習慣ですから、体調管理に目を向けている人ならば察知するのは早いでしょう。
さておき、水分過多と室内での薄着が大きく影響を受けます。
裏を返せば、そこは変えられるという意味でもあります。
うそは申しません、10代の運動部のみなさんはスポーツをしているからと過信せず、もちろん成人のみなさんも、どうぞ用心なさってください。
ウィルス感染が流行していなくとも、体調不良は起こります。
体調がいまどの程度であるか、上下どちらへ向かっているか、よく感じ取ればきっとわかるはずですから。