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今日から新潟県柏崎市、それから三条市と一日ずつチームを回ります。
コロナの少し前、毎日のように大きなバッグを持って全国各地に出掛けることがやや辛くなってきた頃、第一子が誕生しました。
次いでコロナ禍に第二子が生まれます。
それ以前はいま以上に、山形、福島、長野、広島、京都、徳島、奈良、岐阜・・・・・もっと他にもありました。
その年ごとで入れ替わりはありつつも、平日にも泊まり、戻りは夜中0時を大きく過ぎ、仕事先が重なって2泊することもしばしば。
子が生まれてからは2泊をやめ、日帰りできる地域は泊まることをやめました。
それは愛する我が子に会いたい、ということよりも、現実として子育てに四苦八苦していたからです。
子育てに苦労しない人はいませんが、父親が家を空けることは到底難しくなり、できるかぎり宿泊をせずに仕事をこなすことを心掛けました。
そうせざるをえませんでした。
なぜかそれと機を同じくして、コロナ禍も重なり、遠方の仕事がひとつまたひとつと消えていったのです。
それらはすべて偶然であり、僕が出張に疲れを感じはじめたことも、子が生まれたことも、そしてコロナも、不思議な一致でした。
ただ結果的に、すべてをちょっとずつ緩和してくれた。
天の差配でしょうか。
そしていま、ふたたび外に出よと差配されているのかもしれません。
こうして一人で新幹線に乗り、遠方の地へ赴くことが楽しみであり、心が喜んでいるのを感じます。
できることなら泊まりたい、それも素直な気持ちです。
飛行機も船も、なんでもござれ。
父親が家を空ける時機が近づいているように感じます。
数年前とは異なるたった今の生活には、外へ出ることが全体の幸せをつくるのかも?
さあ今日は柏崎の中学バスケクラブ、明日、日曜日は三条の高校男女バスケ部のみんなと「バスケットボールのからだづくり」を行います。