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先週の火曜日。気温が高くあたたかい日でしたが、夕方の練習後に喉の不快感がありました。
またいつものように、たくさん声を出したせいだろうと思っていました。
声帯が弱いので、体育館で大きな声を出すとすぐに喉が嗄れます(ただ若干、その痛みとは違うかなとも思っていました)。
翌朝になると、喉もイガイガするのですが、首肩がなぜか凝っています。
ここで「来たな」と思いました。
インフルエンザなどに罹ると筋肉痛になります。
この日は、昨日よりさらに気温が高いはずなのに、なぜだか寒い。
厚着もしていましたが、からだの中から寒く、肌も敏感になっています。
肌が敏感ということは、火照っているということです。
つまり発熱しています(体温は計っていません)。
頭は痛くなくとも、この段階で止めなくてはいけませんから、汗を掻くため首にタオルを巻き、靴下を履いて寝ました。
深夜3時、パッと目が覚めると布団の中で全身が汗だくです。
よし、白血球が闘っているぞ。
このまま我慢してもう少し寝て、朝5時にもう一度起きて着替えました。
木曜日も練習がありますから、間に合わせねばなりません。
日中は休ませてもらい、午前に解熱のダイコン湯、昼に喉を治すレンコン湯を飲みます。
腸を休めるため食事はしません。免疫は腸です。
みかんだけ、出掛け前に二つ食べました。
あとはひたすら寝る。
これでほとんど回復し、放課後の練習も普段どおりに行えました。
倦怠感や悪寒といったものは水曜日の一日だけでしたし、検温はしませんでしたが頭がボーッとすることは一度もなく、喉だけは練習続きで数日かかりましたが、そのせいで体調が悪化することもありませんでした。
早期処置、正しい療養、日頃の食事を心掛けて、医者へ行かず薬も飲まず、二日足らずで撃退した風邪エピソードです。
なんの感染症だったのかは知りません。ウィルス性ではないのかもしれません。
とにかくすぐに治りました。
日頃から心掛けていれば、風邪など心配ないのです。