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新幹線の乗継割引が廃止されることになり、新しく「スマートEX」を使うことにしました。
のぞみに乗る仕事の際はWEBから「えきねっと」で乗り継ぎで予約し、駅の券売機で紙切符を出していました。
この春から割引制度が廃止されるため、西日本へ電車移動する仕事は今度から、新幹線切符と特急切符をそれぞれ購入することになります。
一度にまとめて予約できた面で、えきねっとは便利でした。
一方で事前に紙の切符を発券しなくてはいけない、そのためにわざわざ駅まで行かなくてはいけないという手間は、大きな負担であるのも事実です。
さいたま市という都市部に住んでいても、自宅は駅に近くありません。
歩いて行ける距離でもなく、最寄り駅までバスで20分ほどかかる距離です（一度、広島出張のときに大雪でバスが来ず、駅まで重いリュックを背負って走ったことはあります）。
話を戻して、発券する不便さが解消されることは大きな進展なので、現代流にスマホ完結の「スマートEX」アプリをインストールして使うことにしました。
アプリで予約し、紐付けしたSuicaで改札を通過できます。
僕の場合はApple Watchなので、手首をタッチすれば在来線と同じように東海道新幹線に乗れます。
これはバスに乗るとき、また他の路線の新幹線に乗るときにも同じです。
これまで「のぞみ」に乗るときだけは発券しなければならず面倒だったので、今日からはすべて同じApple Watchをピッ！で済むようになりました。
50分前に東京駅へ着きましたが、そろそろ出発時刻です。