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先月、堪忍袋の緒が切れてドカンと頭から噴火した練習に、ふたたび行ってきました。
これで僕も子らも本性を見せ、表面的な付き合いから本気のチームづくりへと一気に流れが変わりました。
今日は顧問の先生がいらして、始まりから最後まで練習に付いていました。
おそらくは校務が終わったのと、あとは先月のことがあって心配したからだと思います。
先生が目を光らせていた分、生徒も背筋を正していた面はあるでしょう。
どのみち今回からは普段どおりの熱量でいくと決めていました。
これからは遠慮しませんし、へたな笑顔づくりも一切しません。
他と同様、チームは目標に向かって、僕は気を遣わず本来の目的に即いて、ただまっすぐに頑張るのみです。
中途半端に、ぐずぐずふらふらと、態度や行動の定まらないことがいちばん良くありません。
しかしそれはこちらも、本当は同じなんです。
コーチ側も姿勢は明らかにすべきです。
どのような姿勢かは、人それぞれにやってきた経験や考えがあるでしょう。
いずれにせよ、正直にありのままを見せることです。
上辺を違うものにしてしまうのは、良かれと思ってやっても面倒が起こると経験しました。
近いうちに活を入れるのは想定内でしたが、見直すべき教訓として理解しています。
今回は良い練習、良いトレーニングになったと思います。
これからまたひとつずつ、一人の手抜きも無くなるよう“気”のある練習づくりに努めます。
僕のテーマは「全員成長」です。