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昨日、栃木県の下野市に出向き、ミニバスケットボールの子どもたちと「バスケットボールのからだづくり」を行いました。
東北自動車道に乗ってしまえば、わずか1時間半の近場でした。
僕の仕事先は、車で3時間の道のりも普通です。
代表者の高山雅樹さんの理念は、バスケットボールに関わるすべての人がその場を楽しめるスポーツ環境づくりです。
事前にメールを何度も交わし、さらに当日にもよくお話を伺って、より深くその志と取り組みに触れることができました。
僕は栃木県のバスケ事情を知りませんが、地元としてなにか強く思うものがあるということが、ありありと伝わってきました。
子どもたちのバスケットボール環境を整えようと尽力されており、新たに中学生対象のクラブも起ち上げました。
これらを3名のコーチが中心となり、普及活動に尽くされています。
近所の子どもたちだけではなく周囲の市からも集まっているそうで、自由に楽しめる環境に魅力を感じられているのだと察します。
小学3年生〜6年生までのクリニックで、3時間は長いかもしれないと想定していました。
また3年生はさすがに年上の子らと体格的に差があって付いて来られないという僕の経験ですが、全員が飽きることなく3時間が駆け抜けるように過ぎました。
高山さんの貫き通されている理念が、ここによく表れています。
これから加入する子らは、きっと増えるだろうナァ。
近くにまだまだ知らない素晴らしいチームがあると、このクリニックのおかげで見つけられました。
出逢わないことには繋がりませんから、本当はもっと同じようなクラブが潜在していることでしょう。
知られざるところで頑張っている献身的な活動を、心から応援しています。