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中学一年生の個人レッスンをしました。
自宅に伺って、玄関前で1時間のマンツーマン指導です。
車の入ってこない私道がちょうどよい広さで、バスケットゴールも置いてあり、パーソナルに打って付けでした。
お母さんが実技の様子を撮ってくれましたので、それを見ながら動作を修正できました。
パーソナルの時間はほとんど取れないので、休日を返上して空き時間で行うことになります。
車で30分ほどの隣町だったので、お子さんの帰宅時間に合う夕方に都合をつけられました。
1時間はあっという間ですが、対面でマンツーマンという環境は中身を充実させてくれます。
変わり具合が一気に上がるのを実感します。
やはり主体性が必要なのです。
他のどんな条件も、これに優るものはありません。
自分が考えて、自ら実践する、わかるまで繰り返し取り組む、すべて主体的な行動です。
指導は僕がしたとしても、主体性は選手本人にあります。
自然とそうなれるのが個人レッスンです。
他を気にせず自分に集中できることが、どれほど恵まれた環境であるか。
なにを言いたいかというと、マンツーマンレッスンの良さをアピールしたいのではまさかなくて、普段のチーム練習でも主体的に行うことで良い成果が出るということなんです。
自分一人が練習していると思って、積極的かつ熱心に、チーム練習にあってなお自己を磨いてほしいと願います。
教わることより学ぶことが、大きな成長をつくるのです。