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新たに定期トレーニングをスタートしたチームで、はじめての日が終わりました。
いま長岡から乗り継いで、帰りの新幹線に乗りました。
フゥ、、ものすごく草臥れました。
選手も緊張MAXですが、じつは僕自身も同じくらい緊張しています。
いつもそうです。
最初の1回は重要です。
これは気負っているわけではなく、良いものを創り上げていこうと思えば、それは楽なことなど1mmもありません。
とくに初回はきっかけづくりですから、それが印象の強いものなのか、当たり障りないものか、これで一年間が決まります。
でも疲れるからといって、それをやめようとは思いません。
いや僕の選択ではなく、与えられた使命としてその仕事を全うしなくてはなりません。
現場で進行しながら頭フル回転、選手を見て、全体の流れを捉えて、臨機応変に最善のトレーニングをつくります。
手順どおりではないし、教科書どおりでもないし、準備したとおりにもいきません。
状況を見て、出来具合を見て、明日以降に残るベターな内容をその場その瞬間で変更もありつつ、次々に進めていきます。
それができないと、月に1回とかそれより少ない程度のレッスンで成果など出るはずもありません。
自らその条件で仕事をしているのですから、毎日練習を見ていなくても、何ヶ月かに一度でも絶対に結果を出します。
ちからわざじゃなくて、正攻法で。
だからはじめての日は、毎回ドッと疲れるんです。
ついつい手が伸びてしまい、缶ビールをポシュッと一本、開けてもいいですか。ナハハ