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二日間で3部練までおこなった土佐高知より戻り、夜更けこのエントリーを書いています。
疲れているはずが、手土産をいっぱい貰ったからなのか、昨夜も深夜まで先生たちと深く話し込んで睡眠時間は4時間ほどでも、からだはとても快調です。
先週末に熊本から帰って以来、すこぶる体調が悪くなっていました。
なんだか分からない気怠さと、身体の裏側にある鈍痛。
とくに首そして頭部、頭皮に近い表面がズキズキしています。
こりゃインフルエンザにでも罹ったか?と己の油断を責めましたが、とにかく仕事に穴を空けたくありません。
若干の吐き気のような胸のむかつきもありつつ、この極度の疲れをなんとか和らげるしかないので、水曜の佐渡出張ではPCやスマホは一切触らずただジッと、新幹線も2時間半の船中でも横たわってジッと寝ていました。
それでもさほど回復はせず、両津港から学校までの保護者の送迎でも、普段はずっと喋りっぱなしなのにこの日はほとんど受け答えだけで僕からは話しかける気力もなく、ただひたすら窓の外を眺めているだけ。
胸の内では「だいじょうぶかなぁ」と、翌日の練習にいつものパワーが出せなかったら・・・と否が応でも考えてしまいます。
からだが楽になったのは学校に到着して間もなく、ステージの上で前日練習を見学していたときです。
ジェットヒーターにあたり、背中を温めながらイスに座っていると、首周辺のだるさをなぜだかあまり感じなくなったのです。
鈍痛が消えたので、頭のモヤモヤした感じもなくなりました。
どうもボーッとしてしまい外に気を向けづらかったのですが、それがヒーターで温まったお陰かスッと晴れてかなり楽になっていきました。
その晩は佐渡で初めてアルコールなしで食事をして、明くる日の一日練習では頭痛もなく張りのある声も出せました。
ホッとしました。
その用心もあってか、この土日での高知遠征はほぼ復調しています。
ここでも万が一があってはいけないので夜の宴会でお酒は控え、その甲斐あって朝もスッキリ起きることができて、2日目の2部練は前日よりさらに充実したように思います。
帰りも大きくて重いリュックを背負い、4時間ほど掛けて帰ってきてもからだはとても元気です。
やはりアルコールはからだを悪くします。大好きですけど 苦笑
いまは缶ビール1本程度でも、翌日に大なり小なり何かしら影響が残ります。
寝起きがあまりスッキリせず、それは当然お酒を飲んでいない場合には重さが一切ありません。
10年前に体質改善で体重を最大15kg落としたときは、アルコール摂取量を減らさずして成果を出しました。
それでもやはり飲まないほうが確実に気持ちの良い一日を送れます。
九日間で三つの都市に長距離出張した今回は、先生たちにお詫びして僕だけお茶にしてもらい、いつもどおりのエナジーでトレーニングすることができましたので、いま0時を過ぎても心は爽やかです。
ただ眠気には勝てません。。。ハハハ