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もうすっかり社交の場というものから縁遠くなり、仕事以外で人と交わることも随分と減ったように思います。
自分自身がそれを求めていないので、まるで気にしていません。
第一子が生まれるあたりから、かれこれ7,8年、家庭と仕事だけの生活を送っています。
それ以前は著名人の講演を聴きに行ったり、他業種の人たちと仕事以外で昼夜問わず会ったり、一人でバーに行き隣の人と話し込むこともありました。
今はもう家を留守にして、父親だけ時間とお金を自らに投資することなどまったくできません。
ちゃんと説明すれば理解してもらえるとは思いますが、家族や生活全般を様々に考えて自らそのように判断しています。
だから遠慮というよりは自粛です。
飲み会などはずっと参加していません。
仕事先で宿泊したときにチーム関係者と宴会することが唯一であり、最後はいつだったか記憶さえ無くなっています。
そんな生活スタイルになって久しいので、先週末の飲み会はものすごく感動的なものになりました。
東京都の若手指導者たちと4名で、赤羽に集い、2時間半ほど焼肉を食べました。
夜に駅へ向かうことが新鮮で、歓楽街を歩くことも懐かしく、雪崩のごとくホームの階段を降りる人混みに紛れて改札を出るのなんて内心「ウォォォォォ!」と圧死しそうになってしまいました。
みんなと合流しても一人だけ浦島太郎になっていて、3人の先生たちが普通のトーンで話すなか、一人だけやたらと大きな声で興奮気味に話していました。
このような機会は滅多にないので、誘いに応じてくれた若い指導者たちに心から感謝しています。
そして帰ってみての率直な感想は、「もういいかなぁ」て感じです。
帰路がとにかく面倒くさい。
楽しかったあとに最後、1時間以上も交通機関を乗り継ぎ歩くのが苦で仕方ありません。
幸せな時間の後はすぐに寝たいのです。
家で缶ビールを1,2つ開けるほうが、断然に気楽で心身がリラックスできるなと痛感しました。
とくに冬だから、自宅ならずっと暖かいしね。
これは億劫になったのか、それとも安息を見つけたのか、どちらにせよ面倒くさがりな本来の性格がアルコールや社交場への思考をすっかり変えたようです。
決して出不精ではなく、その正反対の生活をしていても、この久しい飲み会で得た答えは「出掛けるのは一苦労」です。
その場の楽しさよりも行き帰りのしんどさが上回ります。以前の意欲はすっかり失せました。
もっと正直に言えば、仕事がすでに遠距離なのでそれ意外はもう歩きたくないのです。
コロナのときに流行ったらしいオンライン飲み会を、当時はバカにしましたがいまなら楽しめそうな気がします。ガハハ