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つい5日前に新潟へ来たときは空気がべたついて蒸し暑かったのに、今朝8時過ぎに再訪したら、えっ、ちょっと寒い!
バスの冷房がとてつもなく冷たく感じます。
しまった長袖を持ってきていない。
暑い寒いの境は紙一重です。
気温を見ると大きく下がっていないのに、湿気や風などが重なってなんだか肌寒いのです。
数ヶ月のあいだ、毎日35℃を超え、もう完全に適応してしまったのかもしれません。
携帯アプリには29℃と出ていますが、その皮膚感覚は「涼しい」ではなくやや「寒い」という印象です。
この風にずっと当たっていたら、たぶん体調を落とすだろうな。
まさに“風邪”だ。
居住地の埼玉にいても、同じ暑さなのに先日の台風一過から体感温度が大きく変わってしまいました。
暑いことには変わりないが、室内ならば窓から風を入れれば冷房なしでもわりと無理なく過ごせます。
朝晩は扇風機で空気を循環させるだけで、もう十分かもしれません。
蒸せば除湿をかけたほうが良いですが、うまいこと湿気だけ取れるわけではないから、部屋がキーンと冷たくなります。
その分、体は不要に冷えて体調が崩れたりするのです。
それでもずっと冷房を強くしている人も場所もあることが要注意で、ちょうどこの時季あたりからです。
みなさんも十分に用心されてください。
夏の疲れ、とくに今夏の猛暑はタフでしたから、疲労が出る頃でしょう。
脳が超ポジティブで肉体疲労など吹き飛ばしてしまう人もいますが、多少なり心労がかさむのが普通だと思いますから、肉体のダメージはモロに病気を呼び込みます。
体内にも四季があることを認識して、実際の気候と上手に重ねて対処されるのが賢明です。
さほど暑くない、そう感じたのなら冷房を少し弱くしてみましょう。
今日から佐渡です。