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昨日7月7日の七夕は、今年度のインターハイ都予選においてベスト8に入った高校男子バスケ部でトレーニングしました。
さすが東京の子は、心にも体力にも余裕があります。
とくにここのチームの選手らは伸びしろ満載のようで、まだまだ力を抑えているように見えました。
それをぜ〜んぶ出して練習することができたなら、彼らはひと皮もふた皮もむけるでしょう。
いや、おそらく今とは雰囲気がガラッと変わるように思います。
いまはちょっとまだ、できる範囲内、自分の力のなかで動き回っています。
本当の力は、苦しくなったところじゃなくて、苦しくなってからが勝負のはじまりです。
彼らの走力や筋力はまだ十分に使われていません。
タイミングも重なり順位が少し上がったので、足づくりの基準をベスト4から優勝に手が届く強さへと上げてみようと話しました。
中心はすでに新チームです。
冷房の入ったコートで行う真夏の追い込み、なんだかすごいトレーニングになりそうだ。