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週末に定期指導へ行った中学生たちが、段々と良くなってきました。
それでも3年生については、もうじき最後の2大会が迫っています。
毎年あっという間に終わりが来てしまうのが残念で、ただクラブの良いところは学校を卒業するまで練習に来るので、大会を区切りにしなくて済むことです。
受験がありますから、勉強へシフトする人が大半ではあるものの、それが終わるとまた会えるし、高校へ向け新たな目標ができます。
最近では猛勉強しながらも、少しクラブの練習も続ける人だっていますから、中学では引退がほとんど無くなりつつあるのかもしれません。
それは教える側から言うと嬉しいことです。
もちろん受験へは突っ走ってほしいので、あくまでその傍らに残すくらいでも構わないと思います。
これまでの、生活すべてが高校受験に一色というものから、少し進路への歩み方に新しいものが加わっても良いだろうと、個人的には考えます。
かといって、我が息子たちに対して父親としてどう考えるかには、言い切れるものがありません。
当然、受験にアクセル全開でいくべきだとは思います。
ならば突如、中3の夏休みから慌てて勉強・・なんてことが無いようにはすべきでしょう。
もしスポーツをするなら、日頃から、いや幼い頃から脳を鍛えて地頭を良くしておくことが必要です。
なにも努めず「いまの自分で行けそうなところでいいや」なんてことだけは、あり得ません。
いま我が子は5歳と3歳ですが、絶えず体と頭で新しいことに挑戦し、できないものができるようになっていく日常をつくるのが、すでに受験のはじまりのように思えます。
中学クラブの子らの話から、関係ないところへ飛んでしまいました。
要するにまだみんなの成長をサポートできる期間は残っている、ということです。
Instagramに動画をあげていますので、どうぞご覧になってください。