Blog
練習で横を見てはいけません。
トレーニングで隣の人を意識すると流されます。
お互いに流され合い、自分の精一杯が出せずグズグズになります。
みんなと一緒なことが良いことではありません。
みんなで同じということは、あなたも「その他大勢」ということです。
差は付かず、自分の力を出せず伸ばせず。
だから横を決して見てはなりません。
互いにお見合いしたら、あなたもその人も、チーム全部、お終いなのです。
トレーニングは一人で行うべきです。
一緒に取り組んでいても、自分だけの感覚で前へ前へ、ひたすら先へ進みましょう。
その上でもし自分よりもすごい人がいたら、その人に追いつけ追い越せで頑張るべきです。
見るなら先を進んでいる人を見ましょう。
一所懸命は、物事の視線を縦にすると生まれるものです。
横に見たら決してできません。
だからチームを強くするときは、全員が前を向いていることが大切。
仲間がどうであろうと、自分としての目標と、それに向けた頑張りと。
切磋琢磨は、手を繋いでいたら絶対にダメです。
一人になって、個人で努力することが重要であり、そんな人が20人30人というのが強くなるチームです。
今回はその兆しが垣間見えた合同トレーニングとなりました。