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電子帳簿保存法に対応すべく、悪戦苦闘しています。
領収書をすべて写真で取り込み、それを会計ソフトで一つずつアップロードしなくてはいけません。
ソフトと紐付けされた外部データより自動で取り込まれた明細を個別に確認していき、適合するPDFファイルもしくは写真アプリの画像を取り込みます。
この撮影とアップロードする2段階の作業で、仕事量が大きく増えます。
国はデータ保管で紙書類が捨てられることを強調しているのですが、個人の量などさほどもありませんから、7年分でも本棚を圧迫するようなことはありません。
ECOであることも、もらった領収書なので関係ありませんし、コストダウンも同じですね。
これらは唯一、自分から出す書類について言えることです。
帳簿付けの作業時間が増えるのは、本来目指す業務効率化とは真逆です。
僕はペーパーレスを、作業量を減らすために採用しています。
もらった紙の領収書は今後も使えるのですが、先々を想定して今年から練習を始めることにしました。
作業能力の向上は訓練あるのみ。
やっていけば、あるときに効率の良い方法に気がつくはず。
いまは1回ずつ手が止まっています。ショボン