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20,21日での高知クリニックをやっと今日になってエントリーしました。
翌月曜に書き始めたブログが、仕事と家とで忙殺されリアルタイムの発信ができずにいます。
月曜日は東京の中学バレー部、火曜日が草加市の高校バスケ、水曜日も同じ埼玉県内にある春日部市の高校バスケ、そして今日が上尾市の高校バスケです。
毎日を書き起こすことは難しいので、タイムラグがあったり、内容を選んで書くことにしています。
23日火曜日に訪問したチームの練習で、同地区で活動されている監督さんが練習を見学に来られました。
見学と言っても、ご本人はしっかりとカメラを持参し、メモを取って勉強されていました。
じつは先月の練習にも来られて、そのときはさらにもう1名の他校選手(高3)が現役生らと一緒に練習に参加しました。
外から受講されるというケースは、ここ最近の傾向です。
そういえば先週末の高知でも、3名の他校の先生方がおいでになりました。
クリニックはチームごとで行われますから、たとえば選手の場合なら自分の所の監督が僕を呼ばない限り、トレーニングは受けられません。
コーチの場合には、選手や保護者へ投げかけて全体として承認を取りつける必要があります。
だから意外と実現の確率は低いのですが、別のチームにお邪魔するこの方法なら壁は一気に無くなります。
それを積極的に実行されている人が、この飛び入りの外部参加者の皆さまです。
意欲的だなと感心しますし、行動力にも強いパワーを感じます。
火曜日のトレーニングで参加された監督さんは、次の用事で慌ただしく体育館をあとにし、去り際「また来月も来ますから」と声を弾ませていました。
バスケ好きなんだナァ。
もし近くの部活やクラブで梅トレが行われているなら、その代表者、主には監督さんになると思いますが、参加の許可をもらえれば選手でもコーチでも練習に参加することができます。
運を待ったり障壁に苦しまずとも、ご自身の意思だけで希望を叶えられる最良の手ですので、どうぞ活用されてください。