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いまスポーツ現場で僕が教えていること、生の現場でしか創り出すことのできないトレーニングを、文字情報および動画や写真媒体を使ってオンラインで届けるサービスを新設します。
今年初めにWEBサイトがオープンし、その制作を昨年秋から開始していたときには、すでに構想がありました。
しかし、WEB制作と同時にそれを手掛ける余裕はありませんでした。
ひとつのことに専念して、順番にきっちり仕上げていこうと決めて、完全に寝かせることにしたのです。
時機というのは、意外と突然やってくるものなのか。
いくつかのタイミングが偶然重なったことで、たいして熟したわけでもありませんが、ふたたび計画が頭を巡り出しました。
実際にスタートできるかはまだ分かりませんが、それも含めて探るべく、少し先へ進めてみようと思います。
深まって、実現に近づくだけでも充分です。
オンラインでは一方通行になるので、生の現場と同じ体験、同じ成果はさすがに叶いません。
対面に勝るものはなく、現場で直接指導を受けている選手がもっとも濃い時間を過ごしていますが、それに近づけたコンテンツを配信することは可能です。
おそらく・・が前に付きますが、そのおそらくは技術的な問題よりも制作に掛かる時間的な懸念を指しています。
日々現場に出掛けていて、その上でさらに配信用のコンテンツを作ることが、果たしてできるのか。
いま、外から依頼されてトレーニング記事を書いているのがひとつあります。
それと大きくは同じことですから、できると言えばできる。
ただし内容はグッと濃くなりますので、作業時間とすれば倍以上になります。
オンラインサロンのようなもの、YouTubeの有料版みたいなもの、メルマガみたいなもの、いずれにせよ対面で直に指導を受けた人・チームと同等では無くとも、成果を生んでもらうコンテンツを作ります。
おもに費用面でトレーニング指導を申し込めないチームが選ぶことのできるものとして考えていますので、内容と価格と時間をマッチさせられるか、さらに考えます。