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変わらないという結果は望みません。
学んでいるけど伸びないのは、学んでいるとは言えないでしょう。
体験として肌で触れることが目的ならば、そのような準備をされている人を頼るべきです。
教わり、学び、修練し、実戦で結果を出したい人は、それと同じ行動の人から力をもらえるはずです。
使い方を間違えないことです。
行く場所、頼る人を正しく知ること。
超本気でゴリゴリにやっているチームに、ふらっと趣味程度の人が入ったら大変ですよね。
絶対に勝ちたい!と燃えている人が遊びのサークルに行っちゃったら、確実に揉めて問題を起こします。
そんなのと一緒で、強いからあそこのチームに行きたいとか、流行ってるあのレッスンを受けてみようと言って安易に飛びつくと、大体が後悔します。
自分の目的と向こうの目的がマッチしているもしくは近いところにあるのかを、ちゃんと確認することが必要です。
僕がトレーニングの依頼を受ける際も、それを最初の返信で明言します。
指導した場合に、教えるのはこういうものですよと。
内容のことじゃなく、自分にできる範囲を話すのです。
一番肝心なことなので、必ず「こういうものを望んでいる人に準備しているレッスンである」と、言葉に配慮しつつしっかり伝えます。
そうすると目的の違う人は、ただ一度の問い合わせだけで、それっきり返信してきません。
多いとも少ないとも申しませんが、こういったケースはコンスタントにあります。
物書きではないけど、文脈でおおよその様子を感じ取れますから、本気で申し込もうとしている場合は返信1本で答えが出ます。
残念ですが、僕にはイベントとして呼び物的にクリニックをする力がありません。
そもそも競技スポーツにおけるクリニックは、催しでするようなものとも理解していません。
チームづくりで悩まれている方、本気で取り入れて力にしたい方はぜひご相談ください。
年齢が上でも下でも、順位が高くても低くても一切関係なく、「スポーツを追求したい!」という意欲に全力で応えます。
この夏も熱のあるチーム、選手と出会えることが楽しみです。