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やることちゃんとやれば、おのずと結果は伴います。
これは精神論ではありません。
改善すべきことがあれば取り組めば良いのであり、どんな場合だって必ず見つけることができます。
それなのに多くの人は、できることをせずに不満を言っています。
勝てない、うまくいかないと愚痴をこぼしても、すべきことに手が掛かっていないのだから相応の結果なのです。
いまやっていることで充分なのか、なにか変えるべきことは無いのか、洗い直してみるべきです。
時間と手間が掛かって面倒でも、強くなるための手がかりがあるのですから、勝ちたいなら取り組むことです。
寝る間を惜しんで考えて、可能性のあるものにチャレンジしていきましょう。
勝てない原因がどこかにあります。解消されるまで、ひとつずつ不安要素を潰していくのです。
そうして積極的に取り組み、また変えていけば、なり得る最高の自分になれます。
どこがあなたの頂点で最高かは分かりませんが、少なからず動いた分だけの成果はあげられます。
今ある結果に対して「〜が出来ていない」「〜がダメ」と口にしたところで、状況はなにひとつ変わりません。
それが修正されるように、どんなことに取り組むか、が重要なことです。
行動し前進することに意義があるのであり、そこへ意識を集中させるのです。
現状を嘆くのは、行動していない証拠です。
不平不満が愚痴となり、それとの付き合いが長いほど冴えないしパッとしないチームです。
この練習に伸びはあるのか、遠征で何を得るのか、2部練の狙いは?シューティングの目的は?外を走る意図は?
朝練として毎朝早くに学校へ来ていますが、その成果はどのくらい出ているのでしょう。
やっているようで何にもなっていない空洞化したものが、意外とたくさんあります。
すべてに目を向けるべきであって、僕たちはそれをすることができます。
なかなかそこまで・・・とか言っていないで、勝ちたいならそのための努力をするのです。
しないのなら欲してはいけませんし、愚痴をこぼしてはいけません。
それをせずして強くなれることなど、決してないのですから。
価値と希望があるのは唯一つ、今とこれからに何を努めるかです。