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今朝、埼玉県内の学校へ脅迫文が届いて生徒も教員も即下校となり、当然部活動もありませんでした。
部活動は中止になっても、今日は一日中メール対応でPCとスマホの画面にへばりついて、首から上がドッと疲れました。
光る画面をずっと一点に見続けるのは、本当によくありませんね。
身心共に疲労がきます。
脅迫文に関する連絡、これからクリニックを行うチームとの打ち合わせ、新しいご相談への案内もありました。
以前、地方をよく回っていたときに一日中、新幹線と飛行機の予約をしていたことはありましたが、メールでこんなにも忙殺されたのは初めてです。
サイトがオープンしてすぐに、トレーニングの相談をいくつかもらいました。
年末に相談を受けていた学校もあり、3月からスタートが決まっています。
サイトから直接申し込まれたチーム、おそらくIGのメールボタンから連絡をくれたチーム、紹介にて僕の携帯番号へ掛けて来られたチーム、以前より計画を寝かせていてアプリでメッセージをくれたチームと、手段の違う問い合わせ方でいくつかの相談をいただきました。
心から感謝申し上げ、精いっぱいにお応えし力を尽くします。
連絡の手段が明瞭に示されたことで、これまでボタンを押すまで至らなかった人たちが行動を起こしはじめたのだろうと推察します。
仕事の身の回りを根っこから整理して良かったと思います。
まだ始まったばかりですが、この数週間だけでも成果を強く感じます。
動きやすいように足回りを整えることは手間と時間を多く要しますが、完成すればその後が救われます。
何事も作業途中は下積みに感じて、報われていない空しさがあります。
それを無駄だとか面倒と思わずに労力を掛ける、トンネル堀は最後の一瞬に世界が広がるのですから。
苦労ばかりでメリットがないとはじめから動かなければ、トンネルの向こうは一生見られません。
良いものを得るには時間が掛かり手も泥だらけになりますが、そうした分だけ結果が変わります。
この問い合わせの皆さまは、同じようにしてチームづくりに地道な汗をかかれてきたコーチの方々なのだと思います。
僕自身が汗をかかなければ、このように相談を持ちかけてくれることもなかったでしょう。
その意味で、事業を一から自分らしく再構築して良かったと理解しています。