梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

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四季と體は繋がっています

 埼玉は段々と秋めいてきました。まだまだ夏だなんて言って薄着していないで、秋らしい生活にしていきましょう。先取りして備えるのは、生きる力です。もちろん運動となれば半袖短パンですけどね。

 季節の変化は、感性を磨く良い教材だと思います。近頃は薄着か厚着か、暑いか寒いか、夏か冬かと、両端だけになっているような気がします。

 でも私たちの体の中は、確実にバイオリズムが変動しています。春や秋の体に沿った運動ペースや負荷というものが、本当は必要でしょう。それを感じ取りながら、また先を見越して、トレーニングをする。

 それは「感性」を磨くことなしにはできません。着ることも、食べることも、運動することも、寝ることも、自然界の移り変わりに沿った、体の変化に合わせていくこと。それは今私たちに必要なものの1つじゃないかと。

 なにか年々と人間は鈍感になっているような気がしています。老若男女問わず。体の反応が鈍くなっている事は、間違っても強くなっているのではありません。反対です。耐えることと、感じられないことは違います。

 怪我をしないためにも、病気をしないためにも、練習の成果を出すためにも、秋仕様に備えをしましょう。思い切り秋を感じながら、秋らしい体力の作り方、生活の仕方をするべきです。