梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

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人生の真ん中に立ちましょう

自分は人生で真ん中に立っているだろうか。自分を真ん中に持ってきているだろうか。自分の人生を考えるのは誰か?自分だ。自分の人生を生きるのは誰か?自分だ。自分しかいない。

毎日毎日、日々の暮らしのちょっとずつを、たった一人で向き合っていると、知らず知らずに真ん中にいる。何をするにも中央で活動している。積極的に参加するとはこういうことなんだろうと、そのたび思う。

みんなで居ることが好きで一人が苦手、一人が好きで集団が嫌い、どちらもあるだろう。いずれも尊重すべきこと。

いずれであっても、自分の人生においてはど真ん中に来たらいい。遠慮せず引っ込まず物怖じせずに、自分を主役に持ってきて充実させたらいいと思う。熱心に取り組もうとする人に、図々しいとかあつかましいとか、誰も言わないでしょう?

積極的に中心に来たらいいんだ。チームの真ん中で自分を磨くことを、誰が否定するというのか。どんどんやったらいい。先輩押しのけて真ん中に来ていいし、半端なやつ尻目にいくらでも研磨したらいい。

何を気にしているのか?目立つことが嫌なのか?頑張ることに序列・順番があると考えている人もいるのかもしれない。年上から順番とか、レギュラーが優先とか。バカらしい。きっと手抜きする言い訳にしている人もいるだろう。

自分を殺してただ周りに付き合っているだけ、外の世界に振り回され操られているだけの生き方の、何がおもしろいというのか。

自分をチームの真ん中に置いていない人は、自分の人生を生きていないということだ。チームワークを作ることは個を死なせることではない。チームと個人は同時に存在していて、一緒に育まれるものだと私は考える。

まず真っ先に一選手、かけがえのないプレイヤーとして自分があって、その自分が頑張るからこそチームが健全に逞しく形作られていくことを、考えてもらいたい。

あえて誰かより後ろへ下がる必要なんてない。序列も優先も何もないから、どんどん前へ出て積極的に取り組もう。